糖尿病 食事 単位という管理の方法

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糖尿病の食事療法では、食品を構成要素ごとにどのぐらいの摂取カロリーにするべきか、細かく指導されますが、提示されたその栄養素ごとのカロリー数値をそのままで実現するのは、かなり大変だと思います。

そこで、提示されたカロリーを「~単位」という別の基準を設けて食事を管理しやすくしています。

食事療法では、食品ひとつひとつのエネルギー量をこの「単位」に変換することで食事の全体像を患者さん自らがわかりやすく管理できるように工夫しているんですね。

ここでは、その「単位」について紹介していきます。

 

1単位=80 kcal

食品のカロリーを計る基準として設けられたこの「単位」。

1単位=80 kcal として定められています。

これによって、医師や栄養士から指導される1日の適正なエネルギー量(適正な摂取カロリー)を守った食事を実現・管理しやすくなります。

流れとしては、

 

  1. 1日分の適正エネルギー量を「単位」に変換
  2. 変換した「単位」を栄養素ごとの「単位」に分配
  3. 出来上がった1日分の栄養素ごとの「単位」を、朝・昼・夕の3食へ分割
  4. 出来上がった3食分の「単位」が、1日分の食事指示票になる
    (通常、この1~4までは医師と栄養士の方がやってくれます。)
  5. 食品交換表などを使って食品の「単位」を調べる
  6. 調べた「単位」を使って、食事指示票に沿った献立を作成する
  7. その献立を使って実際に料理や食事をする

 

というのが基本的な食事療法での「単位」の使い方になります。

例)1日の適正エネルギー量が1600kcalと指示されたとしましょう。

1単位=80kcalですから、

1600kcal = 1600kcal ÷ 80kcal = 20単位

1日20単位を3食に振り分けるので、1食あたりの単位数はおよそ6.67単位
ということになります。

この6.67単位をさらに栄養素ごとに分配された食事指示票が渡されます。

食品交換表を使って食事に使う食品の単位数を調べて、それにそった量で
献立と料理を作って食べることになるわけです。

例えばごはんは何gで何単位かなどを食品交換表で調べるのです。

糖尿病の食事療法を実践していくには、この単位という考え方を良く知っておく必要があります。

これを覚えて自分のモノにできると食事療法をマスターするのが楽になると思うので、ぜひ勉強して役立てましょう。

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