糖尿病 初期症状 目

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糖尿病の初期症状と言われている症状で、目に現れるものはどんなものがあるのでしょうか?

自覚症状や初期症状に乏しい糖尿病のなかで目に影響のあるものは、“物が見えづらくなる” や “物がぼやけて見える” というものが挙がることがありますが、これは一体何が起こっているのでしょうか?

 

糖尿病が目に与える影響

糖尿病になると、血管への適切な栄養の供給がうまくいかなくなります。

血糖がインスリンによってうまく取り込めないことと、高血糖により酸素などの供給がうまくいかなくなることなどが原因だと考えられます。

こうなると、血管の健康が保てずに通常の毛細血管よりもさらに細い微小毛細血管などから機能が低下して細くなり始めます。

また、高コレステロール・高脂血症などで微小血管が詰まる場合もあります。

これらが、毛細血管の集合体ともいえる眼の神経や血管、視神経などの目の周辺に対して、少しずつダメージを蓄積していくことになるのです。

ですが、この段階ではこのダメージが初期症状や自覚症状として現れるわけではありません。

 

糖尿病の目の合併症

では、いつ症状が現れるのでしょうか?

それは残念ながら糖尿病が進行してしまい、合併症が発症してしまってからがほとんどです。

糖尿病の目の合併症は、かなりの種類があります。健常な方でもかかってしまう病気もありますが糖尿病を患っている場合は健常な方よりも発症のリスクがグンと上がるところもポイントです。

実際に目の合併症の代表的な症例を挙げてみます。

重篤度はその合併症の危険度、発症率は一般的に発症しやすい合併症かどうかを参考までに示しています。

実際には個人差があります。

 

合併症名称 病状など 重篤度 発症率
糖尿病網膜症
  • 三大合併症のひとつである
  • 初期症状、自覚症状共に少ない
  • 進行すると物が見づらくなり、歪んで見えたりする
  • 黒い点・赤い点などが見える場合もある
  • 重篤になると目の痛みが出たり失明してしまう恐れがある
★★★★★ ★★★★★
白内障
  • まぶしくて良く見えない
  • 視界が白く濁ったように感じる
★★☆☆☆ ★★★☆☆
角膜障害
  • 角膜に異常が起こり、ドライアイなどを起こす
★★☆☆☆ ★★★☆☆
黄斑症
  • 眼の奥の黄斑部にむくみがでることで、視力の低下などが起こる
★★★☆☆ ★★★☆☆
新生血管緑内障
  • 眼圧の上昇があり、目に痛みが出ることがある
  • 頭痛や吐き気を伴うことがある
  • 物が見づらい失明の危険性がある
★★★★★ ★★☆☆☆
屈折・調節異常
  • 直線的なものが、曲がったり歪んだりして見える
  • 対象物との距離感がおかしくなる
★★☆☆☆ ★★☆☆☆
虹彩・毛様体炎
  • 霧がかかったように見える
  • 視力の低下を起こす
★★☆☆☆ ★★☆☆☆

いかがでしょうか?
これらの症状が出ているのに眼科などで受診されていない方はいらっしゃいませんか?

冒頭で述べた初期症状や自覚症状である、“物が見えづらくなる” や “物がぼやけて見える” に該当する症状とは、これら合併症の症状である可能性が高いといえます。

もしこうした症状が出ている場合は、糖尿病の方でなくとも早急な検査が必要ですので、迷わず眼科や病院へ行くことをお勧めします。

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