糖尿病 初期症状 食事にも効果ある?イカの効果とは
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糖尿病の初期症状を気にしている方にとって、食事の話題は気になるところです。
そんな中、イカの内臓に脂質を下げる効果があることが話題になっているようですね。
生活習慣病である糖尿病の発症を促してしまう要因に、インスリン抵抗性の悪化などがあります。
要はインスリンが効きづらくなることをいうのですが、その原因のひとつとして脂質の摂りすぎが挙げられています。
インスリンが効きづらくなると血糖値が下がりづらくなって、高血糖状態が続いて糖尿病を発症してしまうというわけです。
今回、イカの内臓に肝臓脂質を下げる効果がある可能性があることが、研究でわかってきたらしいのです。正式には5月に名古屋大での日本栄養・食糧学会で発表されることになっています。
実験ではラットに数種類のイカの粉末を与え、内臓入りの粉末を与えたものに効果が確認されたといいます。
実際にこの研究結果がヒトに与える効果がどれだけあるのかは、正式な発表や今後の研究によるのでしょうけど、普段意外と食べていないけどイカが好きな自分にしたら嬉しいニュースでした。
ただ、イカの内臓にはそういった効果が期待できるとしても、身のほうはコレステロール値が高めな食品ですから身の部分の摂りすぎは禁物です。
日々続く糖尿病に関連の深い研究──。
こうした限りない様々な分野の研究が進んでいくことで、糖尿病の発症を予防したり、初期症状などの進行を抑制したりする効果がどんどん確立されていってほしいですね。
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タグ:インスリン, 糖尿病 初期症状 食事, 糖尿病 症状, 糖尿病 食事, 脂質