食品交換表の「調味料」について

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糖尿病の食事療法をスムーズに実践するために利用される食品交換表ですが、食事・食品を管理する上で非常に重宝します。そのなかでもここでは調味料のことについて触れていきます。

食品や食事を管理していくときに、いつの間にか濃い味になっているということがあります。

実は大量の調味料を使用して濃い味にすることが、糖尿病を進行・悪化させる要因の一つになり得るということを見落としがちなので注意が必要です。

 

エネルギー量を無視できない調味料

食事療法においては、「エネルギー量を無視できない調味料」という基準があります。これに該当する調味料は毎日の食事のなかでも摂取量を調整していかなくてはなりません。

では実際、どの調味料が該当するのか見ていきます。

調味料 実例 1単位の量
無視できない調味料 みそ 40g
さとう 20g
みりん 35g
はちみつ 25g
トマトケチャップ 60g
酒かす 35g
カレールウ 15g
ハヤシルウ 15g
マヨネーズ・ドレッシング ※表5で解説されています

ご覧のように、ここに含まれる調味料については1単位量が設定されていますので、これを参考に食事へと反映させる必要があります。

 

実際にどのぐらいを使えるの?

上表では1単位あたりの分量を掲載していますが、実際には1日の食事へどれだけの量が使えるか気になりますよね?

実は食事療法では、指示エネルギー(指示単位)に関わらずどんな患者さんでも、上表の調味料を組み合わせた合計摂取量が1日に0.5単位以内に収めることを推奨しています。

1つ1つが0.5単位ではなく、上表すべての調味料の合計が0.5単位ということなので、かなり厳しい制限に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

実際に例を挙げてみると、

  • さとう小さじ1杯で0.15単位
  • みそ小さじ1杯で0.15単位
  • トマトケチャップ小さじ1杯で0.3単位

この時点で0.6単位となりオーバーしてしまうわけですから、いかに厳しいかがわかるかと思います。

どれだけ少量の調味料で、薄味ながらもおいしく食事をして管理できるかがポイントです。

また、調味料に含まれる塩分量、脂質の量も重要ですからやみくもに単位を維持すればOKというわけでもないために難しくなっているのです。

「調味料」の1単位当たりの栄養素の平均含有量は、炭水化物12g、たんぱく質3g、脂質2gとされています。

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