糖尿病 食事で菌活!きのこをふんだんに使いましょう
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菌活って言葉を知っていますか?
糖尿病の方にとっても病気が心配な方にとっても、「菌活」の意味を知って活用することで食事のもたらす効果を高めることができます。
塩麹ブームにも表れているように、乳酸菌などをはじめとした「菌」を活用して身体に良い「活動」をすることを、「菌活(きんかつ)」と表現するのだそうです。
菌というと雑菌といった悪いイメージや、顕微鏡などでしか見られないものといったイメージがあるかと思いますが、現実として目に見える菌類というのも少なからずあります。
そう、それがきのこです。
きのこの特徴
- 食物繊維が多い
- 低カロリー
- ビタミンD、ビタミンB群、オルニチンが豊富
このことにより、健康にとって非常に高い効果を発揮してくれる優れものなんです。
実際に糖尿病である私もこのきのこをふんだんに食事に取り入れています。
糖尿病の方にとってきのこが高い効果を発揮してくれるのは、食物繊維が豊富だという点と低カロリーであるという点です。
食物繊維が多いという事は、血中のコレステロールや糖質を包み込んでくれるバリアー的な効果が高いということです。おかげで血糖値の激しい上昇を緩やかにしてくれたり、コレステロールを摂りすぎるのを防いでくれたりするわけです。
また、食事制限によって管理された食事を少ない量だと感じてしまう方がいれば、きのこをふんだんに使用することで、おかずのボリュームを増やしてみるのがお勧めです。
なんといっても低カロリーですから、ほぼ無制限といえるほどに食べて構わない食品なのです。
このようにとても魅力的な食品であるきのこですが、糖尿病の方以外にも様々な健康効果をもたらしてくれます。
きのこの健康効果
ストレス軽減
ダイエット
二日酔い予防
免疫能力の維持効果
夏バテ対策
脳細胞の活性化
実に多彩な健康効果がある食品ですね!
きのこを上手に利用して、彩りあるボリュームがありつつも低カロリーな食事をしましょう!
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