糖尿病の方が記録しておくべき基本情報
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糖尿病を患っている方が、事故や災害などに遭遇してしまったり、意識を失う何らかの症状などに見舞われることも十分に考えられます。
その時のためにも、自分の基本情報を常日頃から携帯しておくことが望ましいと言えます。
現在各地で様々なことが毎日のように起きていますよね。
天災なども含めて意識を失ったりしゃべれない状況に陥ったりすることも考えられます。
そんな状況の時に既往歴を記載したデータを持ち歩いていることで、医療従事者の方の治療方法や対処方法が迅速に行われて命が救われるという場面も出てくるかと思います。
ここでは普段から持ち歩いておくべき基本情報について紹介してみます。
どんなことを記しておくべきか?
基本情報
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 勤務先/緊急連絡先
- かかりつけの病院・医療機関の名前と住所
- 主治医の名前
- 常用している処方薬
まずこれらの情報は最低限メモしておきましょう。たったこれだけでも意識がない方を助けるには大変重要な情報になります。
こういったことは、スマホや携帯電話などに入れておくのもいいですが、防水の観点からも手帳や紙に油性ペンで書いたものを携帯しておくほうがいいのかもしれません。
さらに下記のようなことを加えておけば、かなり迅速な対応が可能になるでしょう。
詳細な既往歴
- 今までかかった病気
- 過去の手術歴
- 現在治療中の他の病気
- 治療中の合併症
- アレルギーの有無
- 食事の指示単位
今までかかった病気は、もちろん糖尿病以外のものも含めて書いておくべきです。過去に受けたことのある手術ももちろん骨折や外的要因のものも含めて記載しましょう。
アレルギー体質を持っている場合はそれもしっかり記入しておくべきでしょう。
こうした情報を持ち歩いておけば救助した方や医師の方々がこれを参考に対応可能になるため、とても大事な情報なのです。
あらかじめ記載してみてくださいね。
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