糖尿病 初期症状 足の爪の画像です【閲覧注意】
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私が糖尿病の治療を始めた初期の頃に出ていた足の爪の症状について画像を交えて紹介します。
画像は特に危険ではありませんが、足指の画像なので見たくない方は見ないほうがいいと思います。
閲覧する場合には、他人の足指を見る勇気のある方だけが見ることをお勧めします。
巻き爪、爪肥厚、乾燥
当時のこの画像を見ていると切なくなりますね──。
この画像からも分かる通り、足の親指には巻き爪、中指に爪肥厚の症状があり、足の皮膚全体に乾燥の症状が現れているところが映し出されています。
ちなみに当時、これによる痛みなどは全く感じませんでした。
巻き爪になっていると、爪が肉に食い込んでしまうことで爪が切りにくくなってしまいます。
実際に爪を切ろうとして・・・ということも時にはありました。
爪肥厚・・・ひょっとしたら爪水虫だったかもしれませんが、今となっては定かではありません。
こちらのほうは、爪があまり伸びずにどんどん厚くなっていき色が変色してきます。
これを放置していると、最終的には爪がはがれたりする場合もあるようですね。
こちらも痛みなどはありませんでした。
足指の爪の症状の改善
私の場合は、糖尿病の治療を受けて血糖コントロールが良くなってくると巻き爪や爪肥厚、乾燥などの症状は自然に落ち着きはじめ、今はすっかり普通の爪に戻り、皮膚も潤いを取り戻してきました。
こうした症状を放置しておくことによって、爪ではないところを切ってしまったり、爪がはがれることによって出血する場合があります。
それはつまり、糖尿病性壊疽や糖尿病性潰瘍へのリスクも高くなるということになります。
こうしたことからも、いち早く血糖コントロールと各種症状の早期治療が重要になってくるのです。
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