低血糖の症状とは?原因や対処法を知ろう

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症状チェック

糖尿病の初期症状としてはいろいろなものが挙げられています。高血糖状態という表現を聞いたことがあるかと思いますが、これに対して、低血糖という状態も存在します。

ここでは、実際にわたしが経験した低血糖状態について紹介しつつ、対処方法や予防方法なども含めて解説していきます。

 

低血糖とは?その基準は?原因は?

まず第一にわかりやすい一言で説明をするなら、低血糖状態とは血糖値が正常な値から下がりすぎた状態のことを指します。

健常な方の血糖値は、各器官の様々な働きのおかげで60~140mg/dlほどに保たれています。

でもそれが何らかの異常をきたし、

  • 血糖値が50~60mg/dl以下になってしまう状態

を総じて低血糖症状であると判断されます。

原因とすれば、食事を抜いたり栄養不足状態になったりすることや急激に激しい運動などをすることで、血糖値が下がりすぎてしまうことで起きたりします。

糖尿病患者さんで薬物療法を受けている方に発症する場合が多く、インスリン製剤や血糖値降下剤などの経口薬の効果が高すぎた場合、つまり効き目が強すぎた場合などに起きることが多いと言われています。

効果が高すぎるという状況は、薬の効き目に対して食事の量が少なかったり運動の量が多かったりと、血糖値を下げる行為と上げる行為のバランスが崩れたときに起きやすいと言えます。

 

低血糖の症状はどんなものがあるの?

よく症状として挙げられるのは、

  1. 動悸・息切れが起こる
  2. めまいや立ちくらみなどでふらふらする
  3. 身体に力が入らなくなる
  4. 激しい空腹感に見舞われる
  5. 手が震える
  6. 異様に寒気がする(冷感)
  7. 頭痛を伴うことがある
  8. ひどいときは意識を失う(昏睡状態になる)
  9. さらに重篤だと稀に死に至ることもある

わたしが受けている治療は食事療法・運動療法・薬物療法のすべてなので、インスリン製剤の注射をしています。→糖尿病と診断されて受けている治療

わたしが体験したことのある低血糖の症状としては、1~6までは全てです。この低血糖状態になると本当に立っていられなくなる事もありました。

身体中が激しく脈打つのを感じ、とても気分が悪くなります。立ちくらみや脱力感でとてもじゃありませんがあまり出くわしたくない症状だと言えます。

起こった経緯としては、仕事などで食事をする時間が遅くなったりずれ込んでしまったときや、空腹時にそのままお風呂に入浴したときなどにこれらの状態になりました。

 

低血糖症状の対処法は?

ではいざ低血糖症状が起きてしまったらどう対処するのでしょうか?

まず基本的に、この状態というのは通常は数分程度の時間によって自然に回復します。

ですが、それは確実というわけでもなく長時間続くと脳の機能が低下してしまい、意識がなくなることがあります。前述した7や8の状態になることがあるのです。

それを回避するための対処法としては、以下のようなものがあります。

 

低血糖を起こした当事者の対処法

  • 第一に迅速に甘く糖質の高いものを口にする
    ▶本当に低血糖かを確認するために血糖値を測定してみる(自己管理している場合)
    ▶砂糖・ジュース・お菓子・飴玉などのとにかく糖質が高いものを摂取する
    ▶あくまでも少量の摂取量で構わないが、即効性が大事である
    ▶即効性の高い順番→糖度の高いジュース > 砂糖 > チョコレート > 飴玉 > お菓子
  • 症状が落ち着いてくるまで安静にする
    ▶低血糖を起こしている時は、甘いものを摂取した効果が発揮されるまでおとなしく安静にして体調が回復してくるのを待つ
    ▶症状が落ち着いてきたら血糖値を測定してみる(自己管理している場合)

 

近くにいる人が低血糖を起こしていると思われる場合の対処法

  • 糖尿病であるかと低血糖の可能性があるかを本人か同行者の方に尋ねる
    ▶確認することは対処方法を決めるうえで大事なことである
    ▶糖尿病患者ではないと確認した場合は迅速に救急車を手配する
  • 糖尿病と低血糖の可能性の確認が取れたら甘いものを口に含ませる
    ▶低血糖は緊急事態なので、飴やジュースなどを所持していたら分け与える
    ▶所持していない場合は周辺で入手してでも口に含ませる
  • 数分後に回復の兆しが見えない場合は救急車を手配する
    ▶迅速な対応を求められるので、効果がない場合は早急に手配する

少し難しいのは、低血糖かどうかを確認する基準があいまいな点です。

迅速で適切な対処をすることで血糖値は正常化し、体調も戻ってきます。

ですが、回復が遅れると最悪では死に至るか脳に後遺症を起こしてしまいます。

 

ちなみに糖尿病患者さん以外にも、肝硬変や胃を切除した後などに起こる場合もありますが、これらはとても稀なケースです。

自分が糖尿病かどうかも分からずに自信がない場合は、早急に診療機関に駆け込むほうが確実かと思います。

 

また、注意が必要なのは低血糖だと騒ぎ立ててそれを口実に甘いものを食べないようにすることです。自己測定などの管理をしている場合は最初に自分で測定してみてから判断しましょう。

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